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お稽古

仕舞のお稽古でした。
このあいだから引き続いて三輪と、おさらいの海士。

三輪はまあ、とりあえず先生に注意されなくなったので、それなりにはできてるのかなあと。
というか、こういうタイプのはある程度なんとかできるようになってきた気がする。
問題は海士がね…。
型がうろ覚えだからよけいにダメなんだろうけど、いまいち自分でやっててもおさまりが悪いのが分かるんだよなー。
けっこう動きが忙しいので、そういうところでつい勢いがつきすぎるのもよくないんだろうな。

謡はあいかわらず中の下がうまく出ない。
何度か練習すれば何とかなるんだけど、いきなりは難しいよ音痴には…。

何というか

仕舞のお稽古の日でした。
三輪と、海士のおさらいの続き。

三輪は、まあまあ何とかなりそうだし、実際に有る程度かたちになってきたかな、と思うのですが。
海士は、…私これやるの前回がほとんど初めてみたいなものだって先生忘れてません……?
謡を謡えるのは、単に大学の頃先輩がやってたから覚えてるだけですよ…?
という感じに、私が覚えてること前提で進められてあわあわしたり。
飛ぶところのタイミング(というか踏み切り)がうまくいかなくて、何度もやりなおしたせいで、膝にあざを作ってみたりとか。

…しかも先生、次は殺生石とかコワイことおっしゃってるしな…。
恐怖の飛び安座が。

『事件論』

人はいやおうなく「犯罪」に吸い寄せられてしまうことがある、ということ。
たぶん、「犯罪」を犯した人と犯さなかった人の間には、想像するよりもずっと狭い溝しかないのだろうと思う。
「人は、死ぬことが出来る、そして必ず死ぬべき存在である限りで、自ら死ぬこともあれば、また人を殺すこともある。意図的に自分や他人を殺さないのは、逆立ちをして歩くことはめったにないのと同じ程度の偶然ではなかろうか?」(粉川哲夫・シネマノート)
というのを、読んでいて思い出した。
あと、『「難死」の思想』の、人は被害者であると同時に加害者でありうるという話も。

『シェークスピアは誰ですか?』

何というか、こういう研究があるああいう研究もある、というのを羅列しているだけで、「それで何?」と言いたくなる本だった。
もっと謎解きのスリリングさとかがあるのかと思って読んだのですが、当てが外れました。
こういうものは簡単に断定できるものじゃないんだろうな、というのは分かるけど、それにしても全然結論を言おうとしないのはどうなの。
責任取りたくないから逃げてるみたいに見える。
文章を計量化することそのものは有効な方法なんだろうなと思うけどねー。

むしろ参考文献に面白そうなのがあったので、それでも探してみるかな…。

『言語世界地図』

言語というものについて、知っているようで案外知らないものだと実感。
特にヨーロッパ辺りなんかは、けっこう複雑に混ざり合ってるんだなあ、と。
単一民族で単一言語(建前上で?)な日本に住んでいると、その辺の感覚ってあまり実感できなかったりしますしね。
全体として、本当にざっと触れているぐらいの感じですが、主立った国(と地域)についてはひととおり載っていますし、なかなか興味深かったと思います。

『失われた建築の歴史』

評価:
ジョナサン グランシー,中川 武
東洋書林

この本を読むと、戦争だとか政治的判断だとかが、いかに多くの文化的遺産(たぶん建築に限らず)を破壊するものなのかがよく分かる。
そして、何年だか何十年だか何百年だかして誤りに気付いた頃にはもう遅い。
…でもきっと、これからだってこういうことは何度でも繰り返されるんだろうなあ。

内容としては、フィクションの中の建築(ゴーメンガースト城もあった)や作られなかった建築も「失われた」うちに入れている発想が面白い。
収録してある建築と図版の数も多くて充実している。
個人的には、こういう過度に感傷的な文章はちょっと苦手なんだけど、まあこのへんは好みの問題かな。
値段がこの半分なら手元に置いておきたい本です。


そうそう、ベックフォードのフォントヒル・アビーというのはちょっと詳しく調べてみたいかも。
と、自分用のメモ。

『「難死」の思想』

たとえば反戦論者の言葉を聞いたときに感じる、嘘臭さや薄っぺらさ。
紛争のニュースに心を痛めて見せる自分が、偽善者っぽくて後ろめたく思うこと。
この本の著者の言葉を借りて言うなら、そういうのは「自分の中にもちこたえている」言葉や思いじゃないから、嘘臭かったり後ろめたかったりするのかな、と思ってみたり。
平和とか平等とか戦争とか、何処かで気になってはいても、「自分のもの」として考えたことはなかったかもなあ、と、ここ最近のアフリカや中東の情勢をニュースで見ながら考えている。

「ベトナム反戦運動を始めるまで、私はたかだかアジア、アフリカも日本のように独立した国になったらいい、なるべきだというぐあいに考えていたのだろう。アジア、アフリカは日本のようにではなくアジア、アフリカのように独立するべきだし、それ以外に道はない。(※太字は本文中では傍点)」という言葉が印象に残ってる。
国のかたちも人々のあり方も、一様である必要はないし、まして西洋に右へならえをする必要はまったくない。
でもみんな無意識のうちにどこかで、欧米を規範として考えている気がする。
そもそも民主主義を所与のものとして、当たり前に正しいものである前提として、問い直すことすらしないことにも、危うさを感じることがある。

それからもうひとつ、「たとえ、それが強いられたものであり、哀歓のこもったものであろうと――人は、「哀歓のこめられた生活の息づかい」のなかでも、十分に加害者たり得るのだ。」という言葉を、このあいだの原発問題に関する村上春樹氏の発言を聞いて思い出してた。
国は確かに誤りを犯したかもしれないけど、私たちはただ純粋に100%被害者というわけではないはずなのだから。

『イギリスの古城』

最近のものだとまず見かけないけど、この本みたいに少し古い本(これは新装版だけど初版は1986年)だと、こういうわりと客観性の高いはずの内容のものでも、普通に文章に私情が入っていて面白い。
著者が訪れたときの思い出とか、思い入れの強いものについてはやたら熱く語ってみたりとか。
あんまりそれが鼻につくといらっとすることもあるけど(笑)、淡々と羅列されるより読んでいて楽しいのも事実。
独りよがりになるのも違うだろうけど、そこにその人の気持ちだとか思い入れだとかが見えない文章も、それはそれで味気ないものなんじゃないかなあ、と思ったり。

内容としては、ある程度建築関係の知識(名前とか歴史とか)がないと分からなさそうだなあ、という感じ。
いやでも写真が多いので、それながめてるだけでもわりと楽しいですが。
シリーズで他の国のもあるみたいなので、それもそのうち読んでみたい。

ちなみに、方角とか図版の番号とかけっこう間違ってる気がします(キャプションにも違うのがある気が)
新装版にするとき直さなかったんだろうか…。

『近代技術と社会』

内容は正直言って微妙。
技術史の話がしたいのか、技術論の話がしたいのか、技術の倫理についての話がしたいのか、どれも中途半端でよく分からない。

ただ、図版や写真は興味深いものも多かったので、それを見るためだと思えばまあそれなりに。

暑かった

仕舞のお稽古の日でした。

書くのをさぼっているうちに、和布刈やら熊野やら終わって、今日から三輪です。
三輪、名前は聞くけどどんな話だっけ、と思ったら。
そうか、例の蛇の姿の神様の話かー。
…しかし、あれ「三輪の神様が人間になって女のところに通う話」なのに、これの三輪の神様女なんですけど。
どんな魔改造。

まあ、そんな突っ込みはさておき、筋も雰囲気も謡もかなり好みの感じなので、やってて楽しいです。
ちょっとだけ変わった型があるので、それだけは慣れるまで少し苦労しそうだけど、他はわりとオーソドックスな型ばかり。
その分、雰囲気を出さないといけないので難しいけど、それも楽しくもあり。
謡もこういう雰囲気があって言葉が好みのは謡ってても楽しいし。

ただしそのあと、おさらいの海士で体力根こそぎ削られたりとか。
予報では今日天気悪いって言ってたから、涼しくていいと期待してたのに。
暑かった…。


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